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2018年04月18日

ケルンの来季指揮官はアンファング。キールから引き抜きへ

1. FC Köln
1. FCケルン
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先週シュテファン・ルーテンベック監督がトップチームを今季いっぱいまで率いることが明確となったFCケルン。そして週末のヘルタ戦でも敗れ、今週末にも2部降格が確定する可能性もある状況にまで追い込まれた。

今季途中からマネージャーに就任しているアルミン・フェー氏は、次期監督確定までにはあまり時間をかけず「近く発表したい」考えを示していたのだが、火曜午後にケルンは、マルクス・アンファング監督を招聘することを発表している。

フェー氏は「彼の手腕はキールで実証済みだ。厳しい環境でも成功へと導けること、そして決して落ち着きを失うことなく戦い続けていた」と評価し、「キールとフェアに、うまく話し合いができたことも嬉しくおもう」と付け加えた。kickerが得た情報によれば、移籍金は100万ユーロ以下。

現役時代にはデュッセルドルフ、カイザースラウテルン、デュイスブルク、そしてコットブスなどで、ブンデスリーガ79試合、ブンデス2部19試合に出場した経験を持つ同氏は、2016年8月おわりから3部キールにて、はじめてプロチームの監督へと就任。初年度に2部昇格へと導くと、今季は2部昇格組ながら上位争いを演じ、残り4試合で入れ替え戦進出となる3位。自動昇格となる2位ニュルンベルクまでの勝ち点差は2で、逆に残留となる4位レーゲンスブルクとの勝ち点差は5という状況だ。

ドイツ語で『はじまり』を意味するアンファングの名を持つ同氏は、今回の就任にあたり「私はケルン出身の人間だ。今回この伝統ある、そして素晴らしいファンのいるこのクラブの監督に就任することが、どれほどの意味をもつことか。説明する必要はないだろう。それはブンデス1部か2部かなど関係ない。ホルスタイン・キールには、素晴らしい時間を過ごさせてもらったこと、そしてこのようなチャンスを与えてくれたクラブ首脳陣に対しても感謝しているよ」と喜びを語った。

「しかしまたキールでの旅が終わったわけではない。これから残りのシーズン、最高のフィニッシュを迎えられるように全力で戦うよ」


 


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