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2018年04月20日

移籍の可能性は残しつつも、ケルン愛をにじませる守護神ティモ・ホルン

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リーグ戦も残すところあと4試合。だがケルンは今週末の試合で、2部への降格が決してしまう可能性がある。果たしてそうなった際に、どれほどの戦力が1部再昇格にむけてとどますことになるのか。特に注目されるのが契約に移籍可能となる例外条項を含む選手たちであり、そのなかの選手の一人が守護神ティモ・ホルンである。

木曜午前に行われた練習後、ジャーナリストらの口から出されたホルンへの質問は、やはり今後のことについてだった。「僕はどんな可能性も除外はしていない。ケルンとこのまま共に歩んでいくことだって、当然想像できることだよ」そう返答したホルンだったが、それと同時に「移籍もオプションの1つであることももちろんだ。それは包み隠さずに言うよ」とも付け加えている。

確かにこれは決して残留を約束するような発言ではない。しかしこれまでもホルンの言葉からは、来季のケルンのことを客観的な表現ではなく、「僕たち」という言葉が頻繁に見られており、それはこの日のインタビューでも変わらない。例えば先日来季からの就任が発表されたマルクス・アンファング監督について、ホルンは以下のように返答した。

「すでにその手腕を証明した、とてもいい監督だと思う。キールでは限られた環境の中でブンデス1部へ押し上げようかという奮闘ぶりをみせているところだよ。これは決して容易なものではない。”僕たち”をうまくまとめあげ、そして明確なシステムをもたらしてもらいたい。彼が来季から”僕たち”を率いてくれることを、”僕たち”は楽しみにしているところさ。それから”僕たち”がケルンを本来の居場所に戻せるかみてみることになるよ」


 


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