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2018年05月09日

今年で40才を迎えるピサーロが現役続行宣言「W杯の舞台にも立てれば」

1. FC Köln
1. FCケルン
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確かにまだクラウディオ・ピサーロには、ケルンの選手としてもう1試合出場の機会が残されている。だが週末に行われた今季最後のホーム戦で、39才のFWは古巣バイエルンを相手に、ケルンのファンへ別れを告げた。「ここケルンで受けたサポートは、これまでに経験したことのないものだった。ファンのみんなは、たとえ敗戦を喫しても僕たちを支えてくれていたよ。」

昨季ブレーメンとの契約を満了していたピサーロは、開幕から不振に喘ぐケルンの攻撃におテコ入れとして加入したものの、だが実践から長く遠ざかっていたベテランはまだ体調面に課題が残されており、前半戦ではわずか1試合の先発出場のみという結果に。

そしてわずか1勝というなかで迎えた後半戦でも、ピサーロは出場した大半の試合でジョーカーとしてプレー。確かに先発出場した後半戦での3試合で1得点1アシストをマークする活躍はみせたものの、最後までケルンでは思うようになかなかことは運ばなかった。

今年で40才を迎えるペルー代表だが、果たして来シーズンも引き続き現役を続行していくのだろうか?「そうだね、まだ体調はいいし、これからもサッカーをしたいという意欲はある。まだだよ」とコメント。移籍先については不透明だが、欧州内でこのままプレーすることを思い描いているようだ。

だがその前に、ピサーロには1つの大舞台が用意されることになるかもしれない。今夏にロシアで行われるワールドカップに、ペルー代表も出場することが確定しており、これまで代表として85試合に出場してきたピサーロにも参加の可能性はあるだろう。「もしそうなら、とても素晴らしいことだよね。ワールドカップに参加できるなら…」

かつてチェルシーにも在籍した点取り屋は、ブンデスではこれまでブレーメン、バイエルン、そしてケルンでプレー。これまで出場してきたブンデス1部通算445試合で積み上げた192得点は、ブンデスリーガの外国人選手として歴代最多得点記録だ。


 


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