Kicker

ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年09月11日

”金満ライプツィヒ”が掲げる、驚きの厳格な規則

RB Leipzig
RBライプツィヒ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

rangnick_entr__stet-1425992055
ブンデス1部としてはじめてのホーム戦で、ボルシア・ドルトムントから金星を奪ったRBライプツィヒ。外資のレッドブルの資金を背景に、わずか7シーズンで1部昇格を果たし注目を集める一方、成り上がりチームとして厳しい声も上がっているところだが、そんななかでシュポルト・ビルト、ライプツィヒは金満イメージを考慮し厳格なルールを選手達へ要求していることを伝えている。


なかでも特に厳しく定められているのが、車に関することだ。通勤の際には、必ずクラブから与えられた車に乗ることが義務付けられており、仮に別の車で来た場合には即没収になるという。

そして選択できる車ははあくまで一般的な価格帯のものであり、馬力の高い車は含まれていない。そのなかでカテゴリーは3段階に分けられており、ラングニック氏監視の下、年齢と免許取得年数に応じて選手達は車を選ぶことになるとのこと。

さらに免許は定期的に確認が行われ、SMSが送られた場合には免許をクラブハウスに持参してスキャンしなくてはならない。仮にこのことに2度応じなければ説明が求められるのだが、これはドルトムントのマルコ・ロイスの無免許運転の件を受けてのものだろう。

携帯電話


ライプツィヒには「私は、試合後20分間は携帯電話を触りません」という規則があり、さらにマッサージ中も触ることは禁止。仮に触っていた場合には厳しく注意がなされ、マッサージは中止。

またSNSもコントロールしており、以前ある選手がホロコーストに関する博物館で悪ふざけをしたツイートを行った際に、クラブから厳しい注意がなされたようだ。

加えて煌びやかな宝飾類など贅沢をアピールするようなものは着用不可、タトゥーも望ましくはなく、アルコール、酒類、ドラッグ、さらには銃で殺し合うようなTVゲームまでも禁止の対象となっている。

その他


ラングニック氏が選手の獲得方針として、24歳以下を掲げていることは知られていることだが、サラリーの上限は300万ユーロまでに定められているとのことで、また中部ドイツ新聞が伝えたところでは代理人の影響力が過度なものにならないよう、同一の代理人からは3選手まで獲得する考えも持っているという。

ちなみに1年前のディー・ツァイト紙では、ライプツィヒのユース選手のコメントを紹介しており、それによればライプツィヒは選手に休養期間もフィットネスプランを渡し、さらに1kg以上増加した場合、100gごとに5ユーロの罰金が科せられるとのこと。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報

  • Kicker