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2017年04月15日

ライプツィヒのハーゼンヒュットル監督、フリアブルク指揮官に「脱帽」

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週末に行われる、今季サプライズを演じる2つの昇格組による対決、フライブルク戦を前に開かれたプレスカンファレンスにて、ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、火曜にドルトムントを襲ったバス爆発について「もちろんショックを受けたし、頭からなかなか離れないよ」とコメント。「チームバスに乗り込むときに、誰もがそのことを思い描くことになるだろうし、こういった不安をおしやって、通常の生活に戻していかなくては」と語った。

なお今回の試合では、回復を果たしたSBマルセル・ハルステンベルクとFWユスフ・ポウルセンが復帰。その一方で守備の要であるヴィリ・オルバンが累積警告のために欠場することを余儀なくされており、代役としては「ダヨ・ウパメカノか、シュテファン・イルザンカー」の名前をあげている。

なおライプツィヒはあと3勝で、2位を確保しチャンピオンズリーグへの直接の出場権を確保することになるのだが、指揮官は「できるだけ早く達成したい。あとにずれ込むほどに難しくなってしまう」とコメント。前半戦ではバイエルンを猛追していたライプツィヒだが、後半戦では翳りが見える時期もあった。

しかしハーゼンヒュットル監督は、特にそのことについては気にするそぶりをみせず、「運がなかった試合もあったし、そこからさらに我々は成長してきている」と胸を張り、「特に深い位置に構えるチームに対してはもっとうまく、落ち着いて対処しないとね。それが今後に向けての重要なステップだ」との考えを示している。

また今回対戦するフライブルクでは、前節も途中から出場して得点をマークし、今回の試合ではジョーカーゴールとしてブンデス最多新記録、さらにブンデスリーガシーズン最多タイ記録がかかるニルス・ペテルセンが在籍。

ハーゼンヒュットル監督は「ニルス・ペテルセンは少ないチャンスをものにしてしまう選手。しかもそれほど多くの時間を必要としない」との評価をのべ、さらに相手指揮官クリスチャン・シュトライヒ監督についても「限られた状況のなかで、素晴らしい結果を残し続けている監督だ。プレスカンファレンスも含め、ブンデスを盛り上げてくれている人物だよ。彼がこれまでにしてきたことにはとにかく脱帽だ」と賛辞を送った。

国際化にむけ新ポストを用意

ドイツ中部新聞に対して、オリヴァー・ミンツラフ代表は、「夏から国際化に向けての新しいディレクターを設置する」考えを示した。主にターゲットとなるのは、「アジアと南米」であり、「ヘッド・オブ・グローバルサッカー」という役職名になるという。「これは何もうちだけではない。どのクラブにとっても大きなテーマさ」と同氏は言葉を続けた。

vsフライブルク先発予想:グラーチ – ベルナルド, イルザンカー, コンパー, ハルステンベルク – ケイタ, デメ – サビッツァ, フォルスベリ – Ti. ヴェルナー, Y. ポウルセン


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