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2017年04月27日

ハーゼンヒュットル監督「ドルトムント越えはすごいこと」

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週末に行われる17位インゴルシュタット戦にむえ、勝利への意欲を燃やしているラルフ・ハーゼンヒュットル監督。その理由は、前半戦につづき「1年で2度も同じ相手に敗れたくはない」という理由だけではない。

もしもドルトムントとホッフェンハイムが敗れ、インゴルシュタットが勝利をおさめれば、来季のチャンピオンズリーグへの直接の出場権が得られることになるのだ。さらにバイエルンに続く「2番手の座を確保すること」の意義の大きさについても説いており、「ドルトムントより上につけるというのは素晴らしいことだよ」と強調している。

なおインゴルシュタットについては、前半戦での教訓もあり「インゴルシュタットは相手を苦しめる手段を模索してくる」と警戒。コンパクトな守備とプレス、さらに「セットプレーの多さ」に対しても警鐘をならし、「前半戦よりもうまく戦わないと。我々はホームで勝利できる。そのクオリティがあることはわかっているんだ」と意気込みをみせた。

その一方でFWダヴィー・ゼルケに対しては、先日ブレーメンでマネージャーを務めるフランク・バウマン氏が関心を示す発言を行ったばかりだが、指揮官は「ダヴィーはここと契約を結んでいる選手であり、来季についてもその状況に代わりはない。チームの一員として我々のタスクに集中してくれているよ」と、ゼルケがチーム内で見せている姿勢を賞賛。

さらに来季には欧州の舞台がまっていることもあり、「無駄に選手を売るようなことはしないし、来季はもっと選手層を厚くしたいと考えているんだ。ただ誰もが思うようにいくわけではないし、その時には考えなくてはならないときはくるだろうけどもね」と言葉を続けている。