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2017年09月06日

ライプツィヒのラングニックSD「シャルケが5千万ユーロ?うちでは5年はない」

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今回の移籍市場では、ネイマールの2億2200万ユーロをはじめ、デンベレへと1億500万ユーロなど、札束が乱れ飛ぶ波乱の夏となったが、このことについてライプツィヒのラルフ・ラングニックSDは、kickerチャンピオンズリーグ特別号のなかで「ここで議題となるのは、果たしてサッカーの世界において、どれほどまでの価値があるものなのか、ということだよ」と疑問を投げかけた。

確かにライプツィヒは潤沢な資金力をもったクラブとして知られており、将来的にはそういった話題に絡んでこれるだけの力をもったチームだとはいえるだろう。しかしラングニック氏は、かつて自身が監督をつとめたシャルケを引き合いにだし、「先日テニース会長が、シャルケも移籍金5000万ユーロを投じる獲得ができないと、という旨を述べていたね。」とコメント。「しかしながら我々にとってみれば、少なくともむこう5年間については、そんなことは想像できないね」との考えを述べている。

同氏によればあくまでライプツィヒは、これまで歩んで来たプランを継続していく考えてあることを強調しており、「我々はできるかぎりうまくスカウトを行い、そして将来的に次のケイタ、次のフォルスベリ、次のヴェルナー、次のウパメカノ、次のサビッツァーらを発掘、登用し育成し続けていかなくてはならないものだと思っている。それが我々が進むべき道であり、それ以外には選択肢などないと私は考えているよ」と言葉を続けた。

ちなみにこれまでのライプツィヒが投じたクラブ最高額の移籍金は、今夏にレヴァークーゼンから迎え入れたケヴィン・カンプルのために支払った1700〜1800万ユーロであり、それ以前には昨年のオリヴァー・バークに投じた1520万ユーロと、昇格組として臨んだ昨季と比較してCL参加の今季も大差はなく、いまだに2000万ユーロを超える選手獲得は行ってはいない。


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