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2017年12月02日

ライプツィヒのハーゼンヒュットル監督「バイエルンの監督?あと数年必要」

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昨シーズンに昇格組ながらドルトムントを上回り2位でフィニッシュするという快挙を成し遂げ、今季も初の欧州での戦いがありながらも引き続き2位。ポカールでこそ2回戦で姿を消したが、バイエルンを相手に数的不利の中善戦を演じて見せたライプツィヒ。

そんな指揮官ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の名前が、バイエルン・ミュンヘンの次期監督候補として根強く名前があがるのには、ビッグクラブと成功を収めているという監督以外にも複数の要因が存在している。

まず何より最大の理由としてあげられるのが、以前にウリ・ヘーネス会長が将来的にバイエルンの監督として迎え入れることを想像できると語ったこと。そしてバイエルンでの下部チームにて現役生活にピリオドを打った際に、バイエルンのコーチを夢見たものの叶わなかったこと。

カルロ・アンチェロッティ氏の後を受けたユップ・ハインケス氏はあくまで今季いっぱいまでが濃厚で、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督とライプツィヒはまだ、2019年までとなっている契約の延長で合意していないことなどである。

ただしハーゼンヒュットル監督自身、ライプツィヒで非常に居心地よく過ごしている上に、個人的にも成長していける環境であるとの賛辞の言葉を送っており、今回の噂についても、「まだ私には、少なくともあと1・2年は必要だと思うよ」と否定。まだバイエルンの監督になることは想像ができないとの見方を示した。

ヴェルナーがレアルに?ラングニックSD「我々は彼を保持する」


先日ライプツィヒとの契約を2021年まで延長したラルフ・ラングニックSD。レッドブル社からの巨大な資金力がしばしば批判の対象となっているが、「我々はファイナンシャル・フェアプレーに準拠しているし、ドイツで最初に処分を受けるようなことはしたくはない」と強調。

そのため今後のライプツィヒが歩んでいく道筋として、若く、伸び代をもったチームを形成しつつ、夏には意欲的な才能をピンポイントに補強。その一方で主力選手は保持し続けていきながら、チームの成長を図っていきたい考えを示した。

そのためレアル・マドリードからの関心が伝えられているドイツ代表FWティモ・ヴェルナーについても、「この冬も今度の夏も移籍することはない。我々は彼を保持し続ける。すでに彼の代理人と延長に向けた交渉も密に行なっているところだ」と語っている。現在のヴェルナーとライプツィヒとの契約期間は2020年まで。


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