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2017年12月06日

CL生き残りに一縷の望みをかけるライプツィヒ

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水曜日に行われるチャンピオンズGL最終節では、生き残りに向けて一縷の望みをかけて試合に臨むRBライプツィヒ。しかしながらこの試合では、先日に肩を負傷して離脱に入ったマルセル・サビッツァに加え、同じくオフェンスを牽引するエミル・フォルスベリも腹筋に問題を抱え欠場を余儀なくされることが明らかとなった。

これにより特にトップ下のポジションで問題を抱えることになったラルフ・ハーゼンヒュットル監督だが、今夏にレヴァークーゼンから加入したケヴィン・カンプルは「そこでもプレーできるし、僕にとっては大して問題ではないよ」とコメント。さらに元主将ドミニク・カイザーも、オプションの1つとして考えることができるだろう。

また筋損傷を抱えたダヨ・ウパメカノの代役としては、同じフランス出身のイブラヒム・コナテが、復調したヴィリ・オルバンと共にセンターバックコンビを形成することになるはずだ。

なおライプツィヒがCLで生き残りを果たすには、勝ち点で並ぶ2位のポルトとすでにEL進出の可能性もない最下位モナコの試合結果に委ねられることになっており、状況としてはかなり厳しいと言わざるを得ない。

ただそれでもラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、「事実として、我々はすでにヨーロッパリーグ進出は確定させているのだし、状況がこれ以上悪くなることはない。楽な気持ちで試合に臨む」ことを強調。

前回はベシクタシュでのアウェイ戦で、スタジアムの雰囲気を含めて苦しい戦いを強いられたことからも、「我々はうまいく対応していかなくてはならないし、自分たちの仕事をきっちりすることだ。ここで勝ち点を確保できるようにね。ホッフェンハイム戦での敗戦からはすぐに気持ちは切り替えている」と選手たちへと要求した。


ただ仮にヨーロッパリーグへと進出した場合、もう1つの注目ポイントとしてあげられるのが、姉妹クラブRBザルツブルクとの直接対決だ。テストマッチでは1度対戦したことはあるのだが、公式戦ではいまだ実現していない。しかしその実現までには複数のシナリオが絡み合った場合に限られており、まずライプツィヒがELに進出すること、そしてそれが全体の3位の半数以下であること(ザルツブルクがGL首位通過確定のため、ポット1に振り分けられるため)、そして抽選会で実際に引き当てられなくてはならない。


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