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2018年04月06日

マルセイユから先勝も、ハーゼンヒュットル監督は警鐘を鳴らす

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木曜日に行われたELマルセイユ戦では、敵地で1−0で勝利をおさめ、4強入りに向けて好位置につけることに成功したRBライプツィヒ。特にこの試合では、国際舞台ではじめて無失点におさえることにも成功。それでもラルフ・ハーゼンヒュットル監督の視線は次戦へと向けられており、マルセイユに対して強い警戒心を示している。

今回のヨーロッパリーグはライプツィヒのステージと化しているのか?クラブ史上初となる欧州での戦いをつづける新星は、16強でゼニトを倒し、さらに準々決勝ではマルセイユから先勝を収めており、試合後にティモ・ヴェルナーは、「この舞台では、僕たちはとても気持ちよく戦えているね。楽しいよ。このレベルでも戦えるというところを見せることができている」と胸を張った。

特に今回の試合でその輝きを解き放った選手の一人こそ、この日先制点であり、結果的に決勝点となるゴールを決めたティモ・ヴェルナー自身だ。ただその一方でヴェルナーはこの日、欧州ではじめて零封したことに触れ「それが僕たちにとってもメインテーマだったんだ。」と述べ、「全力を出し尽くせたと思う。素晴らしいチームパフォーマンスだった」と振り返っている。

ただしシュート数やサールのシュートがポストに阻まれたことなどを踏まえると、ライプツィヒの勝利はツキにも味方された印象もあるといえるだろう。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「勝利にふさわしいないようだったかどうか。ただ決して我々にとって悪い試合ではなかったさ」と的を射た発言を行い、「確かに後半ではマルセイユの方が高いテンポをもっていたが」と言葉を続けた。

いずれにせよこれでライプツィヒは先勝をおさめ、これから敵地での第2戦に臨むことになる。「確かにこれはいい結果だが、まだ半分の道のりをきただけにすぎないよ」と指揮官。「次の試合は敵地で、本当に、とてもハードな戦いが待ち構えているんだ」と強い警戒心を示している。


その一方でこの試合の後半71分、コンラッド・ライマーが大腿筋に問題を抱え、医療スタッフのサポートを受ける場面がみられた。即座にプレー続行は不可能おと判断され、20才のDFの代わりにハーゼンヒュットル監督はベルナルドを投入している。

試合後、指揮官は「筋肉もしくは筋束を断裂していた可能性がある」と明かしており、最終的には左大腿筋の筋肉を断裂したことが判明。これから6週間の離脱を余儀なくされることとなった。


 


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