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2018年04月10日

ライプツィヒのGKグラーチ「あんな守備は許されない」

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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月曜日に行われたレヴァークーゼン戦では、欧州の舞台を直接争うチームとの対決だったにも関わらず、1−4と完敗を喫する結果となったライプツィヒ。これは約3年前に行われた2部ザントハウゼン戦以来となる大差での敗戦ということになったのだが、試合後ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「この結果は、両チームの差を映し出しているものだよ。我々は相手にならなかった」と淡々を振り返った。

特にディフェンス面に関しては、この試合の大半で不安が残る内容を露呈しており、前半終了間際もの同点弾はコーナーから、逆転弾は相手GKレノのロングボールから、そして追加点はフリーキックから、立て続けにゴールを決められているのである。

GKペーター・グラーチは「あんなに簡単に失点を重ねるようではいけない。45分から僕たちは、本来あるべき形でプレーできなくなっていた」とコメント。土曜の見方は主将ヴィリ・オルバンも示しており「後半はあまり自分たちの思うようにいかなかった。レヴァークーゼンが勝利にふさわしかったよ」と述べた。

ハーゼンヒュットル監督は前半終了間際に、中盤に厚みをもたせるために4−3−3システムへと変更していたのだが、しかしシステムどうこう以前に個人によるミスから失点を繰り返しており、たとえば逆転弾の場面ではケイタがポジショニングのミス、追加点ではウパメカノが完全に集中力を欠いたことが要因となっている。

なおライプツィヒが先制点を奪いながら、敗戦を喫した試合は今季だけですでに4試合、ドローとなった試合も5試合にまで登っており、これはホッフェンハイムの4敗7分につぐ不名誉な数字だ。さらに前回月曜日に試合をした試合では、ライプツィヒはフランクフルト、ナポリ、ケルンと3連敗を喫しており、「あの1週間を教訓としていかないといけない」とグラーチ。木曜日にはELマルセイユとの第2戦が、そして日曜日にはブレーメンとの一戦がそれぞれ控えているところだ。「僕たちは110%の力をださないといけない」

特にそこで求められるのは、ディフェンスの改善ということになるだろう。そもそも先週のマルセイユ戦においても、ライプツィヒは、不安定な部分を幾度となく露呈しており、「たくさんのチャンスを与えてしまった」とハーゼンヒュットル監督。ただマルセイユとは異なり、レヴァークーゼンにはそれを一貫して利用されてしまったということだ。


 


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