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2018年04月12日

マルセイユ戦に向けて、ハーゼンヒュットル監督「得点を狙っていく」

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木曜日に行われる試合の結果次第では、創設されてまだ日が浅いRBライプツィヒがさらに歴史へと名を刻むことになる。もしもEL準決勝進出を果たすことになれば、それは2003/04シーズンにビジャレアルがUEFA杯で達成して以来、欧州リーグ初参戦で4進出という快挙を達成することになるのだ。

しかし前回の戦いで1−0と、アウェイゴールを許すことなく勝利を収めることができたとはいえ、マルセイユは数多くの得点チャンスをつかんでおり、運に味方された部分も。ちなみにこの試合での無失点が、ライプツィヒにとって欧州の舞台での初の零封であり、11試合連続で失点しながらもここまで勝ち残ったブンデスのクラブは他にない。

6万人を収容するマルセイユの本拠地スタッド・ヴェロドロームでの戦いを前に、先日契約を延長したばかりのマルセル・サビッツァは「ブンデスでもこの規模のスタジアムはいくつかある」と述べ、「楽しみだよ。準備をしっかりとして勝利を掴みたい。」と意気込みをみせた。

一方のラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「今年は様々な素晴らしいスタジアムでプレーしており、そこでとてもいい戦いぶりを見せてきている。特に不安はない」とコメント。「守りに入るのではなく、ゼニト戦と同様に得点を決めていきたい。アウェイ戦では意欲的にプレーしたいと思っているし、実際に今シーズンはそうしてきた。」と言葉を続け、「ここまで第2戦は接戦続き。マルセイユのクオリティは前回の戦いでも観ているし、トヴァンというとてもいい攻撃的選手がいる。勝ち抜けるためには4度の前後半すべてでいいプレーをみせる必要があり、まだその2つしか終えていない。何も達成してはいないんだよ。ただ今季我々は自分たちの力を見せているし、どのアウェイ戦でも得点を決めてきた」と自信ものぞかせている。

そこで得点が期待されるのが、ドイツ代表ティモ・ヴェルナーだ。最近の欧州の舞台での8試合で、快速FWは実に7得点をマーク。そのいずれもライプツィヒは勝利をおさめた。ちなみにヴェルナーが無得点に終わった3試合については1分2敗。なおそのヴェルナーについては、大腿筋に問題を抱え個別の調整が続いていたが、しかしながらハーゼンヒュットル監督は起用について楽観視しており、さらに臀部に打撲を抱えていたナビー・ケイタについてもすでに復調を果たした。


 


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