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2018年07月09日

監督兼任のラングニックSD、「あと3人の補強は考えられる」

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RBライプツィヒの新しい監督の名前はラルフ・ラングニック氏、そしてそれをアシスタントとして支えるのがジェシー・マーズチ氏。月曜午後に行われた就任会見の席で、ラングニックSDは今夏さらに3選手の補強を視野に入れていることを明かした。

RBライプツィヒは野心的なクラブだ。一昨季は昇格組として2位でフィニッシュという快挙を達成、翌年にはチャンピオンズリーグの舞台にも立っており、さらにそのシーズンではヨーロッパリーグ出場権も獲得。今シーズンの目標は、3年連続で欧州の舞台への切符「できればチャンピオンズリーグ行き」を決めたいと、ラングニック氏は語った。「ただ重要なことは、一貫して我々が進む道を突き進み続けるということ」であり、高いテンポ、攻撃的なプレス、そして素早いカウンターに印象付けられた「自分たちのサッカーというものを100%ピッチ上で体現することなんだ」と述べている。

なおこれまでライプツィヒではラングニック氏が「欧州内で興味深いCB」と評するノルディ・ムキエレ(20)をはじめ、マルセロ・サラッチ(20)、マテウス・クンハ(19)ら、クラブの戦略にのっとりダイヤの原石を獲得。さらに今冬にエヴァートンからレンタルで加入し活躍を見せたアデモラ・ルックマン(20)についても、ライプツィヒは完全移籍での獲得をめざしているもののThe Mirrorが報じたところでは1580万ユーロのオファーに拒否。2260万ユーロを求めているようだ。そのためライプツィヒではルックマンと平行してそのプランB、そしてリヴァプールに移籍したケイタが抜けることもあり「ボランチ、CMF、トップ下」といったオプションを模索、「3人さらに獲得することは現実的に考えられること」とも明かした。

その一方で売却の可能性については、「わからないし、私は無いとも思っているがね」と返答。「手放したいと思っている選手などいない」とも付け加えつつ、「ただ絶対に何も起きないというわけではないがね」とも。ただし昨夏に移籍騒動に揺れた、今夏ロシアW杯にスウェーデン代表として参加したエミル・フォルスベリについては保持たい考えを示しており、「2016/17シーズンのときのような、負傷する前のようなパフォーマンスをぜひ見せてもらいたい」と期待感を示している。


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