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2016年02月23日

”前科あり”シュミット監督の処分は?フェラーSDも調査

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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DFB監理委員会は月曜から、ロジャー・シュミット監督の調査を開始。だが今回シュミット監督には、厳しい判断が下されることになるかもしれない。


2015年2月8日のブレーメン戦、シュミット監督はスポーツマンシップに反する発言をしたとして退場。その際には6000ユーロの罰金が命じられた。そしてその1年後・・・。


今度は2月21日に行われたドルトムント戦で、シュミット監督は審判からの退場処分に応じず、その結果主審は9分間試合を中断するという前代未聞の事態に発展


そして同シーズンまたは昨シーズンに処分を受けた者に対しては、その分が今回の処分に加味されるということからも、今回シュミット監督には厳しい判断が下されることになるかもしれない。


今後の流れとしては、月曜日に調査を行い、火曜日にシュミット監督が意見を述べ、そして水曜日に判断。あとはレバークーゼンが受け入れるかどうかということになる。


さらにDFB監理委員会は、ルディ・フェラーSDに対しても調査を開始。同SDは試合後、TVのインタビューに対して、主審がレバークーゼンに対して不当に扱ったと批判を述べていた。


なおフェラー氏も2011年に、2回審判への批判から罰金処分を命じられているが、シュミット監督とは異なり時間が経過していることから、今回の処分にそれが影響することはない。


DFBの規約ではどう定められている?


DFBの規約には、処分の種類として以下のように記載されている。


a) 注意、警告

b) 5万ユーロまでの罰金

c) 観客席での観戦。最大5試合

d) 監督業を一時休業。最長2年

以上のa〜dについては、組み合わせることが可能。


なお度が過ぎる場合には、監督ライセンス停止・剥奪もありえる。


シュミット監督への処分に不安を感じるボルト氏


またボルト氏は、月曜日からDFB監理委員会はシュミット監督の調査に動いているが、「先例のない処分にならないよう願っている」と不安げな表情を浮かべた。


今回は罰金処分だけでは済まないのは明らかで、それ以外の可能性としては観客席での観戦、そして一定期間の監督業の停止という可能性がある。


なお本日火曜はシュミット監督がDFBに対して意見を伝え、水曜日に処分が判断。


木曜日にはELスポルティング・リスボン戦セカンドレグが控えているが、これに関しては処分に関わらず指揮を執ることになる。

 


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