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2016年05月05日

レバークーゼンのスカウトが清武弘嗣をチェック

Hannover 96
ハノーファー96
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今シーズンは、相次ぐ負傷者により苦しいやりくりを迫られたロジャー・シュミット監督。これから選手層に厚さをもたせるため、来季の補強ポイントの1つが、クリエイティブなプレイヤーの獲得だ。


今シーズンその部分を担っているのがハカン・チャルハノールなのだが、契約を2019年まで残しているトルコ代表のトップ下には常に、プレミアやスペインからの噂が浮上。


ただ確かにボランチでのプレーも何試合かあったとはいえ、今季はここまで3得点6アシストと期待に応える成績を残せておらず、レバークーゼンではこれまで長い間、代役としてシュトゥットガルトのダニエル・ディダヴィの獲得の話がでていた。


結局そのディダヴィは、シーズン終了後に恩師ヘッキング監督率いるヴォルフスブルクへ移籍することが決まったのだが、そこでレバークーゼンのスカウトがチェックしているのが、ハノーファーに在籍する清武弘嗣である。


テクニックに長けキラーパスを有し、アグレッシブにプレスを仕掛ける日本代表MFはブンデスの経験を持ち、コーナーから危険な場面を作りだすことができる、すべての補強ポイントを満たした選手だ。


確かに今シーズンの成績をみれば4得点7アシストとチャルハノールと大差のない数字ながらも、負傷により出場試合数は20試合にとどまっており、29試合のチャルハノールとは開きがある。


加えてすでに2部に降格することが決まっていることからも、清武の契約には5月いっぱいまで有効な約600万ユーロで移籍可能となる例外条項がふくまれており、来シーズン既にチャンピオンズリーグ出場権を確保しているレバークーゼンとしては、チームの強化に向けて理にかなった投資であると言えるだろう。

 


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