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2016年08月10日

五輪、クラブ、A代表に意気込むブラント

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Germany v Korea Republic: Men's Football - Olympics: Day 2

昨シーズンの終盤で活躍を見せたユリアン・ブラント。今夏にはユーロ2016に向けて代表の予備メンバーに招集されるまでの踊躍を遂げた。しかしユーロ参加は見送られ、現在は五輪に出場している20歳のMFは「少し残念だったけど切り替えた。経験ある選手がいるし、若い選手にあたるかなとは思っていたからね」とコメント、そしてこの1週間が実り多いものであったことを強調している。


「とても印象的だったね。どういう風に代表が準備したり、機能したり、コーチ陣と取組んでいるのかなんて、外からはわからないものさ。いい意味でサプライズだったよ。月並みな表現だろうけど、実り多い1週間だった」


その一方で、終盤での勢いを五輪では見せるには至っていないが、それでもドローに終わったメキシコ戦でも韓国戦でも、20歳の若武者はその視野の広さや加速力など、卓越した能力は垣間見せた。


チームについて、ブラントは「U21の選手は知った仲だし、ベンダー兄弟はフルベシュ監督下でプレーしたことがあるからね。ほかの選手もうまくシステムに入れることができるよ」との考えを示し、「確かにテストマッチはなかったけど、でもそんなに悪くはなかったさ。たくさんのいい選手がいるし、早くなれるのに問題はないよ」と述べている。


なおドイツ代表はもしも水曜のフィジー戦で5得点差をつければ、自力でトーナメント進出が確定。メダル獲得を目指すブラントとしては、少しでも長くブラジルにとどまり、8月終わりにも「実り多いものだった」と振り返りたいところだ。


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キッカース・オッフェンバッハに2−1で勝利を収めたレヴァークーゼンだが、試合後の指揮官の表情には不満の色が見て取れた。


この試合でレヴァークーゼンが良いところをみせたのは、先制点を挙げた開始数分間と、決勝点を挙げた終了間際の数分間だけだ。「前半は思っていたことができなかった。後半はよくはなったが、しかしまだ課題は残したね」とシュミット監督。その後半には全11選手を入れ替えたものの、あまり得点チャンスを作り出すことはできていなかった。


カンプルは「良いテストではなかったね。でもポカールまでまだ時間はまだあるし、この試合を大げさに捉えるべきではないよ」とコメント。


一方のシュミット監督は「ポカールも同じようなチームが相手なのだ。こういうチームがいかにして危険な存在になりうるか目にしたことだろう」と警鐘を鳴らし、練習による疲労には理解を示しながら「戦術面での規律にかけていた。疲れているなら、よりシンプルにプレーすべきなんだ」と苦言も呈している。


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イェドヴァイが練習を中断


水曜日の練習中に、ティン・イェドヴァイが足に打撲を受け、練習を中断するハプニングがあった。さらにケヴィン・カンプルとロベルト・ヒルベルトも練習参加を見合わせている。


ただしイェドヴァイについては間も無くして、大事には至らなかったことが明らかになっており、長期離脱の心配じゃない模様。


ヒルベルトについてはリンパ節は腫れており、カンプルについては臀部の筋肉に問題を抱えているとのこと。しかしあくまで、両選手ともに大事をとってのものだったようだ。

 


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