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2017年09月07日

19歳の誕生日から目まぐるしい1ヶ月を過ごしたレトソス

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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グラードバッハやケルンとの争奪戦を制し、今夏の移籍市場の終盤でレヴァークーゼンが獲得に成功したパナギオティス・レトソス。8月9日に19歳の誕生日を迎えたばかりの同選手だが、しかしこの1ヶ月はあまりにもめまぐるしい日々を過ごすことになった。

南アフリカで生まれたレトソスは、家族とともに幼少期のうちからギリシャへと移住。そんな家族と住み続けてきたアテネという街を、はじめて離れて「世界最高のリーグの1つ」であるブンデスリーガへと挑戦するのである。

「飛行機でアテネを立つ時、気持ち的にぐっとくるものがあったよ。家族や全ての友人たちがその場にいたからね。でもこの移籍は間違いなく正しい決断だ。僕はそう確信しているよ」と語ったレトソス。「ブンデスでプレーできるのは大きな名誉だよ」

そんななかで迎えた今回の代表戦期間では、ギリシャ代表のスキッベ監督から招集を受けただけに留まらず、エストニア戦ではA代表初出場をも果たした。しかしながらそこで膝に軽い打撲を受けており、まずは新天地では怪我からの回復を目指していくことになる。

移籍金1750万ユーロで迎えれたレトソスについて、ハイコ・ヘアリヒ監督は、「4バックの全てでプレー可能出し、オリンピアコスで活躍をみせていた選手だ」と評価。クラブでは主にCBとして、代表では右SBとしてプレーしている若武者は、これから新たな”ホーム”でのさらなる飛躍を期している。


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