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2017年09月12日

次節のフライブルク戦では、ベンダー兄弟揃い踏みか

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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開幕から3連敗スタートとなってしまった、レヴァークーゼンのハイコ・ヘアリヒ新監督。しかしながら内容に目を向けてみれば、開幕戦での王者バイエルン戦では試合の大半で高評価を受けるものをみせており、さらにホッフェンハイム戦も決して引けを取っていたわけではなかった。

ただここにきてマインツにも敗れてしまったことで、戦前にヘアリヒ監督が危惧していた悪い流れへと陥ってしまう危険性は孕んでいるとはいえるかもしれない。特にこのマインツ戦でダメージを与えたのが、武藤嘉紀による同点弾だった。なかなかレヴァークーゼンはそのクオリティ発揮できず、むしろ昨季2部降格の危機に瀕した時期を思い起こさせる結果に。

ここから再び国際舞台への返り咲きを果たすには、レヴァークーゼンとしては早期に流れを変えていかなくてはならない。ルディ・フェラーSDは、「華麗なプレーをみせるだけでは、サッカーではうまくいかんもんだよ」とコメント。つまりはハートとフィジカルさに長けた、主将ラース・ベンダーの復帰への期待が高まってくる。

少なくとも同選手はマインツ戦ではメンバー復帰を果たしており、練習もここまで順調にこなしていることから、次節のフライブルク戦ではベンダー兄弟を目にすることができるかもしれない。スウェン・ベンダーの方は、珍しくポジショニングのミスもあったが気迫あるプレーでチームを牽引しており、ベンダー・ブラザーズがレヴァークーゼンに守備の安定感をもたらしてくれることだろう。


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