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2017年09月13日

レヴァークーゼンのヘアリヒ監督「昨シーズンの不振を引きずっている」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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チャンスを思うように活かせず、そしてあまりに多くの失点につながるミスをおかしてしまう。それがここまでレヴァークーゼンがつまづきを見せている主な理由だ。そしてその原因の1つとして、ハイコ・ヘアリヒ監督は過去のトラウマの可能性を指摘している。

まずは決定力不足について、ヘアリヒ監督は「引き続き今のことに取り組みつづけ、そして信じる気持ちを失わないように伝えている」とコメント。かつて自身もFWだった同氏は、「全員ががんばっているし意欲的だ。だからそのうちにこの呪縛から解き放たれるだろう」との見方を示した。

また守備面についても、ミスの数こそ決してそこまで多いわけではないのだが、しかしそれがあまりにも致命的なものとなっており、ここまで8失点を記録。ヘアリヒ監督は「いくつか単純なミスがある以外、とてもいいプレーは見せているのだ。しかし決定的な、失点につながるようなミスが2・3のアクションでみてとれる。これを解消していかないと」との考えを述べている。

その結果あの2失点の場面では、レヴァークーゼンの安定感と自信の両方が欠けた結果によるものであり、その根本にあるものとして「昨年の悪いシーズンをひきづっていると言えるだろう。選手たちは何とか結果を残したいと思っているが、しかし不安定さはあまりに深いところに根ざしている」と指摘、だがその一方で「成功の感覚がいまは不足してしまっているんだ」と言葉を続けた。


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