ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年09月20日

レヴァークーゼンのヘアリヒ監督「私も決断は辛い」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


火曜日には再びチームと共にトレーニングを行なったシュテファン・キースリング。月曜日には臀部に問題を抱えて、大事をとった同選手だが、しかし負傷に関わらずフライブルク戦でベンチ外となった、元ドイツ代表の状況は厳しい。

それでも、今季から指揮をとるハイコ・ヘアリヒ監督は「彼が落ち込んでいるようには見えないね」との印象を語り、困難な立ち位置から「もちろん不満を感じていることだろう。それは当然のことだ。しかし彼は常に全力をつくす選手であり、彼の意欲がかけることなどないよ」と評価。

しかしそんなキースリングをメンバー外とした判断については、あくまでプレー面を考慮しての判断であることを強調した。「熟考した結果、カイ・ハヴェルツの方がオフェンスでうまくマッチしているという印象をうけたんだ」

さらにジョーカーとしての役割については、昨季もベンチスタートから結果を残している「ジョエル・ポーヤンパロが、これまでにもこの起用法で危険なところをみせているからね」と説明。

ただその一方で、同選手の心情についても思いやっており、「彼には、私も非常に辛い気持ちで決断しているんだ、と伝えた」とも明かしている。


なおその前節フライブルク戦では4−0と快勝、さらに今回の相手ベルリンとは前回の対決で6−2と良い印象を覚えている相手でもあり「自信が増してくるよね」とヘアリヒ監督。先日のフライブルク戦では後半で良い立ち上がりを見せており、「何より精力さと闘争心」という部分への意識を要求しつつ、「ヘルタはまた別の相手。気の緩みは許されない」と警鐘を鳴らした。

またFIFAに出場資格の取得を求めているルーカス・アラリオの見通しについては、「週末にはいけるだろう。経験からいって、金曜日にはFIFAは結論を出してくれるはずだ」と語っている。