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2017年09月27日

激しいライバル争いを演じるジャマイカ代表ベイリー

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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昨冬に後半戦からの巻き返しに向けた切り札として、移籍金1100万ユーロ(成果次第で上昇)で獲得したレオン・ベイリー。しかしその思惑とは裏腹にジャマイカ人MFは、なかなか思うように事が運ばず、結局、ジョーカーとしてのみ8試合の出場。最終節に1アシストを記録したのみにとどまった。

そして今夏に行われた準備期間から存在感を示してきた結果、開幕戦から先発に名を連ねるチャンスを掴むも、そこで精彩を欠いて前半のみで交代(kicker採点5)。それ以降の4試合では2試合の途中出場へと逆戻りに。

しかしながら先日のハンブルク戦では、タフなスケジュールを考慮してハイコ・ヘアリヒ監督は半分の選手を入れ替えることを決断。そのなかにはベイリーも含まれていた。そこで掴んだチャンスを、今度はベイリーは見事にいかして2アシストをマーク。

デビュー戦でルーカス・アラリオがいきなり2得点をあげるセンセーショナルな活躍をのぞけば、おそらくはベイリーがこの試合でもっとも注目を集める選手となっていたはずだ。果たして代表戦を前に行われる今週末のシャルケ戦では、ベイリーは再び先発に名を連ねる事ができるだろうか?

そのライバル争いのなかで、ベイリーにとって1つ有利なデータがある。それは出場時間あたりで絡んだ平均得点数であり、ここまで2アシスト中のベイリーは88分に1点の割合。ブラントも94分に1点だが、そのほかのライバルのメーメディは194分、ベララビにいたっては386分に1点と、その効率性でみれば2人が際立っているといえるだろう。


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