ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年10月06日

ラース・ベンダー「ヘアリヒ監督からとても大切にしてもらっている」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


クラブ公式ページとのインタビューに応じた主将ラース・ベンダーは、負傷に泣かされたこれまでの2年間を振り返り「知っている人なら、なんて退屈な日々を過ごしていたんだ、と思うことだろうね。」とコメント。ただそんな苦難を通じて、「新しいラース・ベンダーに生まれ変わった。それは確かさ」と胸を張った。

リハビリ時代については「決して楽しめるようなものじゃない。他の選手が成長できる時間を、自分は元の状態に戻ることに費やしてしまうのだから。」と辛い心境を吐露。「そういう時はとにかく落ち込むものだし、辛い時間だったよ」

さらに「再び戻ってこれる、そう強く信じることは、決して簡単なことじゃないんだ。だから前向きな気持ちで復帰できて嬉しく思うし、少しずつだけど自分が思っていたところに戻ってきていると思う。まだ時間がかかるけど、でも今はいい感じだよ」と言葉を続けている。

なお同選手の起用法については、ハイコ・ヘアリヒ監督はあえて右サイドに配置し、さらに連戦での起用は避けるなど、様々な工夫をこらしているところだが、このことについては「これだけ大切にしてもらえるというのはあまり経験したことがないね」とベンダーはコメント。

「確かに基本的には僕は、常に出場したいと思う選手ではある。でも自分がいいと思っていても、それを止めてくれる監督というのは、今の僕にとってはいいことだと思うよ。時々は話し合ったりもする。プレーがしたいと思うものだからね。でももう一度ケガをしたくないという気持ちもある。ただ基本的に僕はいい感じで復調しているところだ。それは確かだし、素晴らしいことだよ。自分がもっているこの落ちつきというものを、これからチームにもあげることができればと思う。」と意気込みをみせた。