ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年11月04日

恩師ヘアリヒ監督と、相手指揮官として対峙するマヌエル・バウム監督

FC Augsburg
FCアウグスブルク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


週末にはレヴァークーゼンと対戦するアウグスブルク。だがマヌエル・バウム監督にとっては、今回の対戦は非常に思い入れの強い試合でもあるのだ。

それは2011年に、当時ベツィルクスリーガのシュターンベルクにてコーチングしていたバウムを、当時3部ウンターハッヒングで監督を務めていたハイコ・ヘアリヒ監督がACとして獲得したのである。

「まさに私を見出してくれた人物だよね」と同氏。「当時私は監督も兼任していて、そこで5・6連勝したことが新聞に掲載されたんだ。それをヘアリヒ監督が偶然目にして、コンタクトをとってくれたということなんだよ。」

そしてヘアリヒ氏は「元ブンデスリーガーとして様々なことを教えてくれたし、私をさらなる高みへと押し上げてくれたんだ」と感謝の気持ちを述べた。そしてそのヘアリヒ監督がチームを後にし、まもなくしてバウム氏が監督へと就任。それから数年がたち、今度は二人はブンデスリーガという舞台で監督として合間見えるkとになる。

「彼とのコンタクトはまったくきれていないよ」と語ったバウム監督は「ちょっと減ったかもしれないが、そもそもブンデスの監督にはあまり時間はないものだ。ましてや相手チームなのだし」と言葉を続けた。


さらにヘアリヒ監督と、アウグスブルクでマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は、ドルトムントで9年間に渡り、ドイツの国内外でともに戦ってきた仲でもある。

そんなレヴァークーゼンはここのところは好調な戦いをみせており、ヘアリヒ監督は「この流れを継続していきたいね」とコメント。さらにアウグスブルクとレヴァークーゼンの相性でみれば、過去12回の対戦でレヴァークーゼンが8勝4分と圧倒的な成績をおさめてはいるものの、過去5試合だけみてみると、勝利をおさめたのはわずか1試合のみだ。

なおこの試合に向けてレヴァークーゼンでは、スウェン・ベンダーが風邪をわずらい練習参加を見合わせたが「間に合うと思うよ」とヘアリヒ監督はコメント。どの選手もオプションとなる見通しであり、「監督としてはベストの選手を送り出すということだ。メンバーから外すことは心苦しいし、私も経験したことがある。ちゃんと説明をしないとね」と述べた。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報