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2017年11月11日

レシュケ氏「なぜブラジル人ではなくチリ人なんだと言われた」

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今夏にバイエルン・ミュンヘンのテクニカルディレクターから、シュトゥットガルトのマネージャーへと就任したミヒャエル・レシュケ氏。それ以前に在籍していたレヴァークーゼン時代では、その南米におけるスカウティングの質の高さに大きな評価がなされていた。

「それはレヴァークーゼンが早い段階からイニシアチブをとっていたからね」と振り返った同氏は、とくにライナー・カルムンド氏とチーフスカウトを務めたノルベルト・ツィーグラー氏の名前をあげ「彼らはとてもアイデアが豊富で、素晴らしい選手を獲得し続けたんだ。ジョルジーニョ、エメルソン、ルシオ、ゼ・ロベルト、パウル・セルジオ、ディエゴ・プラセンテなどね。うまくいった理由は、どこよりも早く市場に目を向けることができたからだよ」と振り返っている。

なおそのレヴァークーゼン時代では、ブラジル人選手のみならず、アルトゥーロ・ビダルを見いだすなど、チリでも先見の明を示して見せた。「ただあのときは、なぜチリ人なんだ?ブラジル人ではなくなんて言われたものだけどね」とレシュケ氏。

また今夏には、その南米アルゼンチンから、サンチアゴ・アスカシバルを獲得し、ここまで中盤の主力として活躍するなど、その手腕を再び発揮しているところだが、それでもレシュケ氏は「スカウティングは前よりもさらによくはなっていても、状況があまりにも変化してしまって、大当たりを見つけるのは困難だよ」と指摘。今は多くのクラブが情報網を敷いているとの見方を示している。


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