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2017年12月05日

ポーヤンパロが今冬移籍を示唆も、指揮官は残留を希望

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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ここまでブンデスリーガでは、33分に1得点というハイペースで得点を量産しているジョエル・ポーヤンパロ。しかしレヴァークーゼンでは、得点を決めてもなかなか出場機会の確保にはつながらず、今季はここまでわずか51分間の出場に止まっているところだ。

「僕の状況は決していいものと呼べるものではない。だってあまり多くの出場機会を得ているわけではないのだからね。もっとプレーしたいし、もしも何も変化がないのであれば、冬でのアクションのことも視野に入れる必要があると伝えたよ。今はとにかく、クリスマスまでの全ての試合に出場できるように、100%集中して取り組んで行く。」と、ポーヤンパロはkickerに対してコメント。

しかしながら「僕たちは今は1トップしか使っていないし、アラリオもベンチに控えている状況だ。加えてチームは9試合で無敗を継続しているし、フォランドもとてもいい仕事をしているからね。昨シーズンよりもとてもいい戦いができているし、それはうれしいよ。それにフォランドは中のいい友人なんだ。すでに9得点をあげているし、それはとてもいいことだよ。でももちろん、自分のキャリアのこともまた考えなくてはならないしね」と、複雑な胸中を明かした。

「グラードバッハとのポカールを戦ったあとで、僕たちはこれからどうするのかを見てみることになるよ。僕はもっとプレーしなくてはならないんだ。ドイツかイングランドか。その2つの国のリーグでのプレーを希望しているところさ。噂のケルンのことは直接耳にしているわけではないし、あくまで僕はクリスマスまではレヴァークーゼンでのプレーに集中している」


一方でハイコ・ヘアリヒ監督は「当然ながら彼の不満は理解できるものさ。ただ外部に発言を行うべきだったかについては横に置いておくがね。」とコメント。「彼が見せているパフォーマンス自体には文句の付け所などない。彼はつねにプレーに打ち込んでいるし、グラードバッハ戦でも途中出場から得点を決めているよ。それに代表でも活躍をみせているところだ」との評価を述べている。

「ただ彼の問題は、うちが3−4−3システムを採用したときに1トップしかないこと、そしてアラリオがさらに控えているというところがあげられる。それは不運だ。ただ正直にいって、彼がチームにいてくれることは嬉しいし、最終決定権をもっているわけではないが、もしも聞かれれば私は彼の残留を明確に求めるだろう。」との考えを示した。


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