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2017年12月22日

「愚かな」演技をみせたヘアリヒ監督をDFBが調査

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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水曜日に行われたドイツの国内カップ戦、DFBポカール16強ではボルシア・メンヒェングラードバッハに1−0で勝利をおさめたレヴァークーゼン。しかし試合後は、ハイコ・ヘアリヒ監督がみせた、大げさに転倒したシーンについて話題が及ぶこととなった。

問題となったシーンは後半75分。サイドラインをわったボールに対して、ヘアリヒ監督は別の方向へと軽く蹴り飛ばし、さらにそれを拾おうとしたグラードバッハのザカリアがヘアリヒ監督の肩に軽く手をかけたところ、指揮官はおおげさに転倒してみせたのである。

この場面について、ヘアリヒ監督は「決して相手選手を退場に追い込もうと思っていたわけではない」と弁明、「ただあれは愚かな行為としてみられるだろうし、そのことについても謝罪したい。ボールについてはすぐにグラードバッハがリスタートできないようにと思ってのことだが、しかしあんなことはやる必要はなかった。愚かだったと思う。ただサッカーでは感情的な部分はつきものであり、それは監督も例外ではない」と語った。

しかしその翌日には、ドイツサッカー連盟はハイコ・ヘアリヒ監督に対して、「スポーツマンシップに反する行為だったのでは」との理由で調査を開始。ヘアリヒ監督自身に対し、意見陳述を求めている。

ヘンリクス打撲、ラマーリョが古巣復帰、ポーヤンパロはレンタルを目指す


なおロスタイムにそのザカリアからのファウルを受けて、ベイリーとの交代を余儀なくされていたベンヤミン・ヘンリクスについては、幸いにもひどい打撲のみで済んでいたとのことで、これから20才のSBは即座にリハビリを開始。冬季キャンプまでには間に合う見通しだという。

その一方でアンドレ・ラマーリョが、古巣ザルツブルクへと復帰することが明らかとなった。2015年に恩師ロジャー・シュミット監督を追って同クラブから加入した25才のMFだったが、しかしながらレヴァークーゼンではリーグ戦22試合の出場にとどまり、出場機会をもとめて昨季はマインツへとレンタル移籍していた。

また今季はチチャリートの移籍でさらなる飛躍を期していたものの、ここまでリーグ戦わずか51分間の出場にとどまっているジョエル・ポーヤンパロについては、レヴァークーゼン側は実戦経験を積ませるためにレンタルを模索。しかしながら2019根までとなっている契約期間がネックとなっており、「延長できればレンタルする」考えを、マネージャーのヨナス・ボルト氏は強調している。


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