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2018年01月12日

フェラーSD「昨冬にベイリーを獲得しておいて本当によかった」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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レヴァークーゼンのルディ・フェラーSDがフランクフルター・アルゲマイネ紙とのインタビューに応じ、かつてのバイエルンとの覇権争い、レオン・ベイリーを獲得した経緯、さらにはビデオ判定技術など多岐に渡り語った。

「今はまるで別世界にいるがね」と前おきした同氏は、「相当昔の話だがレヴァークーゼンで最高の時期にあったとき、ルシオ、ベルバトフ、バラックらを要していた我々のサラリーの合計は、バイエルン・ミュンヘンに迫るものがあったのだ。しかし今はバイエルンだけが、ブンデスリーガの中で唯一、選手を売却をする必要のないクラブとしてあげることができるよ。」とコメント。

また今季前半戦で大きな飛躍を遂げたレオン・ベイリーの獲得については、「本来は昨夏に獲得する予定だったのだ。しかしヨナス・ボルトがクリスマスの時期に不安があると言ってきていてね。ベイリーはどうしてもヘンクから移籍したいと考えていて、他のクラブが動きにでる可能性があったんだ。だから我々は早い決断を求められたんだよ。」と説明。「そのリスクがいい結果に繋がってよかったと思う。もしも夏になっていれば、法外な移籍金額へと上昇していたかもしれない。」と言葉を続けた。

なお昨季レヴァークーゼンは、久々に欧州の舞台を逃す結果になり「何もかもがうまくいかなかった」と振り返りつつも、「ただトップ4に入るということが、いかに普通のことではないということがわかったことだろう。4年連続でCL出場を果たし、さらにそのうち3度もグループリーグを突破したことは特別なことなんだ。」と強調している。

その一方で今季欧州の舞台で戦ったブンデス勢は、バイエルンをのぞきこぞって敗退を味わう結果となったが、「これは確かに由々しきことではないが、来年は再びブンデスは欧州で存在感を示すことができると確信している。」と同SD。そもそもプレミアはじめ、欧州の舞台では浮き沈みがあるものであり、「特別なのはスペイン勢だ。とくにヨーロッパリーグでもタイトルを獲得しているわけだからね。」との見方を示した。

今季はビデオ判定技術導入ということでも注目を集めるシーズンとなっているが、このことについては「私は未だに懐疑的だよ。」と一言。「TVで見ている人にはそうでもないかもしれないが、スタジアムで見ているものにとってはひどいものだ。」と語り、「ただビデオ判定技術を撤廃という流れにはないように思う。だから今は我々はこのことにうまく対応していくということ、改善していく必要があるのだ。」と要求している。


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