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2018年05月28日

ドイツ代表入り当落線上のブラント「とにかく全力を尽くすだけ」

Germany
.ドイツ代表
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最終メンバー入りをかけ、当落線上という立場でドイツ代表入りを目指したという経験は、すでにユリアン・ブラントは味わったものだ。2016年に行われたユーロでブラントは、最終的にチームメイトらと共にフランスのピッチに立つことはかなわなかったのだ。そしてそれから2年がたった今回のロシアW杯においても、前回と同様に当落線上にあるとみられている。

もしも今回もまた、代表メンバーから外れるという結果になってしまったら?その質問に対して、ブラントは「そんな大げさなことではないよ」との考えを強調した。「僕たちにはいい選手が本当にたくさん揃っているからね。ここでうまくやっていくということの難しさはよく知っているよ。ただ今回こそ残れるように全力を尽くすけどね」

確かに2つの先発の座をめぐりドイツ代表では、ユリアン・ブラントの他、トーマス・ミュラー、マルコ・ロイス、ユリアン・ドラクスラー、サリフ・サネ、レオン・ゴレツカらが激しい定位置争いを繰り広げていくことになる。

なおブラントは、今季所属するレヴァークーゼンにおいて、リーグ戦34試合すべてに出場し、11得点3アシストの活躍を披露。さらにドイツ代表としても2016年に招集を受けて以来、ここまでコンスタントに参加しているところであり、一昨夏にはリオ五輪で銀メダル、昨夏にはコンフェデ杯での優勝も果たしてきた。

「ここまで順調にきていると思うよ。」とブラント。「今日までの2年間という時間を、僕は自分をさらに成長させるために使うことができたと思っている。そしてこれから最終選考まで力の限りを尽くすよ。それ以上のことは、僕にはできないことだしね」と意気込みをみせている。


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