ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年09月12日

2試合で進退問題に「驚き」もヘアリヒ監督「狙いが私で良かった」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 木曜日には全ての選手がそろい、週末の試合へと取り組むことが可能となるバイヤー・レヴァークーゼン。飛躍を期して臨んだ今シーズンだったが、開幕戦のグラードバッハ戦、そして続くヴォルフスブルク戦でも連敗スタート喫する苦しい立ち上がりを迎えているところだ。

 しかしヘアリヒ監督は、「ちょっとした危機的状況程度ならば、これまでにも何度も経験していることだよ」とコメント。そして選手たちに対し、「我々は自分たちのタスクをうまく実践していかなくてはならない。そしてあまり相手を見過ぎないようにしないといけない」と述べ、「カウンターを受けた場合は、みんなで守り、みんなで取り組んでいかなくてはならないんだ。それを90分間に渡り一貫して行っていかなくてはいけないよ」と要求している。

 そんななかで迎える代表戦で選手不在の最中、その直後の初戦が王者バイエルン・ミュンヘンとのアウェイ戦であることは、決して指揮官にとって好都合とよべるものではないはずだ。だがそれでも思い悩むことなく「相手が圧倒的に強いのだし、そのことについてあれこれ言うまでもない。ただどの試合でもチャンスはあるし、それを模索するのみだ」とだけ語った。「このチームにはポテンシャルがあり、それをこれまでにもみせてきた」と指揮官。

 ただその一方で開幕からのつまづきから早くも、世間では早くも監督の進退問題にまで発展したことに「開幕前はまるで昨季2位だったかのようで、そこからまさに急転直下だよね」と語ったヘアリヒ監督は、先日フェラーSDが「ヒステリー」と表現した世間の論調に「驚き」を覚えながらも、「期待はずれだったのは確かだろうしね」と理解。さらに「狙われたのが、選手ではなくて、私でよかったよ。私ならこんなものではビクともしない」と言葉を続けた。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報