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2016年01月17日

マインツ、ハラとの契約を解消

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昨夏のコパ・アメリカの前には、マインツより移籍を勧められていたゴンザロ・ハラ。しかしチリ代表DFは残留を決め、前半戦ではバックアッパーとして出場の機会も得ていたのだが、一転して同選手はマインツとの契約を解消。母国チリへと戻ることが明かとなった。


その行き先はCFウニベルシダ・デ・チレになる見込みであることを、同選手の代理人がkickerに対して明かしている。


2014年に行われたブラジルW杯後にマインツに加入した同選手は、ここまでブンデス23試合に出場。しかし昨夏に行われたコパ・アメリカでは、カバーニに対する愚行で話題にもなった。




クレメントと延長


その一方でマインツは、フィリップ・クレメントとプロ契約を締結したことを発表した。


カイザースラウテルンで育成され、ニュルンベルクを経て2014年に、マインツへと加入した23歳のMFとは、2018年までの契約を結んでいる。


マネージャーのハイデル氏は、以下のように契約の理由について語った。


「フィリップ・クレメントは、U23で好パフォーマンスをみせ、そしてブンデスデビューも果たしている。このポジティブな成長を、これからもここで続けられると思うよ。彼はアレクサンダー・ハックに次ぐ、今年ブンデスデビューを果たした、さらにトップチームに定着したユース選手だ」




DFにおける定位置争い




なお土曜日に行われたケルンとのテストマッチでは、そのハックとバログンにアピールのチャンスが与えられた。現在マインツのCBでは、主将のブンガートが離脱している状況にあり、試合後シュミット監督は両選手を賞賛。


しかしバログンはビルドアップで精彩を欠く場面も見受けられており、対して意欲的なプレーで好印象を残したハックが有利か。


また昨夏に加入するも、ここまで出場機会のない左SBガエタン・ブスマンについても、シュミット監督は「この半年で、プレッシャーのかかる場面での改善が見られている」と評価。ベングトソンにプレッシャーをかけることになりそうであり、またバログンと共にCBとしてプレー可能なブスマンは、ハラ退団後の穴埋めとしてもシュミット監督にとて貴重な存在となることだろう。