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2016年07月16日

シュミット監督「監督冥利につきる」

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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シュミット監督が「こんなテストマッチが見れるなんて監督冥利につきるね」と振り返った米国でのテストマッチ。疲労が蓄積する中で戦術面でもプレーの内容でも組織的な部分でも納得のパフォーマンスを披露した。今回のトレーニングキャンプでマインツは、シュテファン・ベルを主将にして臨んだが、おそらくこれはシーズンでも続くことだろう。


負傷によりベングトソンが左サイドバックでプレーする姿が見られたが、ここでも同選手はオプションとして計算することができそうだ。トップやセカンドトップでプレーしたデ・ブラシスは「コルドバや武藤を脅かす存在」であり、そのコルドバは先制ゴールを挙げるなど期待に応え、また久々の出場ではトップ下としてプレーした武藤については「彼のダイナミックさには驚いたよ。ただパスミスは改善しないといけないけど」と指揮官はコメント。


新加入のロドリゲスについてはまだこれから学ぶ部分はあるがボランチとして好印象を残しており、さらにハイロ、クレメンス、オニシウォ、ホルトマンが控えるウィングについては、シュミット監督は「いい選手たちがそろっているね。テンポを与えられるし、ボールを持ってからのプレーもいい」と目を細めている。





image監督:シュミット

米国ツアーはタフだったが、しかしシーズンがはじまっての序盤には理想的なものだともいえると思うね。もちろんリーグ戦がはじまる3週間前にこのようなことはしない。しかし7週間前であれば良い意味での刺激をもたらしてくれるものだと思うね。休み明けでも阿吽の呼吸について取り組むことができたし、フレッシュな状態であれば、テンポを持ったオフェンスで得点を積み重ねられるところをみせていた。その次のテストマッチでも良いディフェンスを見せられるところも、メンタル面でのよさもみせていたね。そして難しい試合でも勝利をおさめることができた。これらのテストマッチにはとても納得しているよ。彼らのスタミナには驚かされるよ。とにかくいい練習ができた。とのトレーニングでもそれは言えることだよ。手応えをつかんでいる。長距離の移動での疲労を考え、これから二日間の休養を与えることになる。体力面でのトレーニングを終え、これから次のフェーズへと進んでいくよ。

 


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