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2016年07月25日

指揮官をも唸らせる回復をみせる武藤

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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ちょうど1年前のマインツでは、FC東京から加入した期待の新戦力、武藤嘉紀フィーバーにファンもメディアも揺れていた。今年は負傷による長期離脱から静かに復調をめざす日本代表FWだが、シュミット監督はその回復具合に驚きを感じていることを明かしている。「びっくりするほどに進展をみせているよ」


昨年の2月6日のハノーファー戦で右膝の外側側副じん帯を部分断裂し、復帰をめざしていた3月にも同箇所を痛めそのままシーズンを終えた同選手。これほどの長期離脱があった選手ならば、当然ながらその分だけ復調にも時間を要するもので、9月はじめに万全になることを視野にいれながら6月おわりにチーム練習へと復帰したのだが、「いきなり、良いレベルでの」パフォーマンスを披露しているとシュミット監督は称賛。「米国ツアーでのどのテストマッチでも、彼は45分はもういけるというところを見せているね」と言葉を続けた。


武藤は昨季前半戦で主にプレーしたトップをはじめ、セカンドトップ、両ウィング、さらには今回の米国ツアーではトップ下としてもプレー。指揮官は「すでにキャンプ終盤では、遅れを取り戻していた」との見方を示しており、昨季前半戦だけで7得点をマークした日本代表FWの復活にむけ、「まもなくして、かつての彼の姿を見せてくれると思う」と期待をよせている。


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