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2016年08月08日

貪欲に狙った復帰後初ゴール…マインツFW武藤「なんとか決めてやろうと」

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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プレシーズンマッチが7日に行われ、FW武藤嘉紀が所属するマインツがリヴァプールを4-0で破った。


3-0で迎えた70分から出場した武藤はその4分後、ゴール前に走りこむと右からのクロスをヘディングで合わせ、チーム4点目をマーク。7月13日のスウィッチバックス戦で長期離脱からの復帰を果たしていた武藤にとっては、復活を印象づける価値あるゴールとなった。


「得点だけ」を意識して試合に入ったという武藤は、「今日はアシストもいらないと思っていました。合宿中は足の状態も良くなくて、腰も痛めてしまって。少し遅れを取っていたので、今日結果を出さないと(FW陣の)何番手になるか分からない状態だったので、本当にここでなんとか決めてやろうという気持ちがありました」と、レギュラーの座を掴むため、なんとしてもゴールが欲しかったと述べた。


その強い気持ちが結果に結びついたことで、「自分自身にとっても良かったですし、半年やって(プレーして)いなかったので、ゴールの感覚っていうのもどれだけ落ちているのかが正直分からなかったから、その中でFWとしてそこに入って行けたというのは感覚的には良かったんじゃないかなと思います」と満足感を示している。


合宿中にひざと腰を痛めて2日ほど練習を欠席した武藤。だが、「(マルティン・シュミット監督は)自分の体調をしっかりと見てくれていますし、他のチームや傲慢な監督だったら『もういらない』って言われるくらい自分の状態が良くなかったから、それでも見てくれて、出場機会も与えてくれて試合勘を取り戻せるようにしてくれるので、本当に感謝しています」と、指揮官がコンディションの向上を後押ししてくれていると明かし、感謝を口にした。


そして、「2トップを試してくれているというのは、それを試してみたいという監督の意思ですし、開幕までどうなるか分からない。とにかく自分は良い状態だというのをアピールして、自分のコンディションが戻っているんだぞというのを見せていかないといけないんじゃないかなと思います」と、シーズン開幕に向けてアピールを続けていくと語った。


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