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2016年10月10日

シュミット監督「2トップはオプション」

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ELカラバフ戦で、武藤嘉紀が負傷により離脱となり、代表戦明けからの3週間で7試合が行われるハードな日程を前に、「コルドバを全試合先発させるわけにはいかない」と、FWのやりくりに頭を抱えていたマルティン・シュミット監督。

そんな中で行われた先日のテストマッチでは、指揮官はコルドバとともに、身長188cmのカリム・オニシウォを2トップとして起用した。

これによりフィジカルなプレーが売りのコルドバにとっては、相手CBからのプレッシャーが分散される格好となっており、確かに5部のチームが相手とはいえ、この日は2得点を挙げる活躍を披露している。

シュミット監督は「ブンデスでもオプションとなるかもしれないね」とコメント、本来は前節でも2トップを採用する予定であったことを明かしていたが、あらためて今回は手応えをつかんだようだ。

ただしこの日に採用した4−4−2では、マリを欠くトップ下不在でテスト。その結果、2トップの背後ではうまくボールがつながってはいないところが見受けられてはいたのだが、しかし素早く前線にフィードすることによって、むしろリスクの軽減できるという見方もできるだろう。

bouziane8-1476009279若手3選手を賞賛

なお代表戦期間は、若手選手のアピールの場ともなるが、マインツでも例にもれず今回のテストマッチで、3選手に対して指揮官から賞賛の言葉が送られた。

U19で主力を務め、トップチームの練習に参加しているSB「ジェイソン・ブライテンバッハは右サイドでうまく対処していたね」と成長に目を細め、U23のモニール・ブジアンについては「まさにPAで仕事をする選手、という感じだったよね」とコメント。ウィングのベンヤミン・トリュムナーについては、「。良い印象を残していたよ」と述べ、「トゥヘル氏と私は3年前からチェックしていて、ようやく獲得できた選手なんだ」とも明かした。


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