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2017年03月28日

シュミット監督、テストマッチでの収穫を強調

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2部最下位に沈むカールスルーエとのテストマッチを行なったマインツ。最終的に1−1という結果に終わり、「自分たちの責任を果たしやれることをしっかりとやらないと。ピッチ上で戦うことだ。不安を抱いてはうまくいくものもうまくいかない。もっと前に向かっての意欲が非有用なのだよ」とマルティン・シュミット監督は振り返ったのだが、しかしながら満足感を全く抱いていないわけではないようだ。

この日はリーグ戦と同様に、正確性と1vs1での意欲、そして深い位置へ向かうテンポに欠け、あまり相手に対して脅威を与えることができていなかったのだが、しかし後半に入ってから改善が見られており、特にグバミンとアレクサンダー・ハックが連携面で貢献していた。

「二人のCBがとてもいい形でボールを供給していたし、プレッシャーをかけていたね」と指揮官も賞賛。特に開幕時には先発争いをするも、精彩を欠いて下部チームへと装置されていたハックにとっては、これが1つのきっかけとなるかもしれない。

しかしながらその下部チームにて受けてしまった出場停止処分により、代表戦期間後にすぐにオプションとなれるわけではないのだが・・・。

ホルトマンが左SBプレー


またこの日の試合では、攻撃的MFであるゲリット・ホルトマンが、左サイドバックでプレーしていた。現在は左サイドバックではブロシンスキがプレーしているが、ブスマンについては「まだいつ内転筋が回復するか見えない」状況にあり、ホルトマンを「1度トライしてみたんだよ」との考えを、シュミット監督は明かしている。

特にホルトマンのように深い位置に切り込み、センタリングを供給するタイプの選手は、「深い位置に構えるチームに対しては」より有効的なオプションであり、まだ「詰めの甘さ」も見て取れたものの、「明らかにこれはオプションとなるよ」との見方を示した。


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