ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年04月08日

武藤嘉紀、2年前の岡崎慎司の再現なるか

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

okazaki_800-1429367372
最近10試合でわずかに2勝。ここのところ4連敗を喫し、入れ替え戦となる16位アウグスブルクと勝ち点で並んでいるマインツ05。今節は昇格組ながら7位と欧州リーグ出場権も視野に入れるフライブルクとの一戦だが、守備の要シュテファン・ベルは今回の試合について「相手がボールを持ちたがる展開となるだろう」と予想。マインツとしては、そのなかで 生まれたスペースをうまくついて得点へと結びつけたいところだ。

そこで期待がかかるのが、先日ロスタイムに得点を決めた武藤嘉紀である。そもそもマルティン・シュミット監督は、選手の起用法について「状況にマッチし、さらに状態がいい選手であれば、当然ピッチにたつチャンスは高くなるさ」とコメント。先日の2位ライプツィヒ戦で好パフォーマンスを披露した24歳のスピードスターは、まさに状態のいい選手の一人であり、オフェンスで精彩を欠くチーム状況にあって、同選手の起用が制限されていることはむしろ理解に苦しむ判断だといえるだろう。

もしかするとシュミット監督は、2年前に経験したことと同じような場面を目にすることになるかもしれない。2015年4月18日に行われた、勝ち点差2で追うフライブルクとの1部残留をかけた決戦。ここで武藤と同じ、日本代表FW岡崎慎司がで2得点をマーク。残留に向けて非常に大きな一勝を収めると、チームは勝ち点40で一部残留を達成し、一方のフライブルクは2部降格の憂き目にあった。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報