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2017年05月11日

マインツ、先発のチャンスを活かした二人の攻守のベテラン

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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最近10試合で1勝3分6敗。入れ替え戦となる16位までの勝ち点差はなく、さらに自動降格圏内となるインゴルシュタットとは勝ち点差4と苦しい状況が続いているマインツ05は、今節はポカール決勝へと進出したアイントラハト・フランクフルトとのヘッセン州ダービーが控えているところだ。

そんななかで先発のオプションとして最近アピールしているのが、レオン・バログンとパブロ・デ・ブラシスの攻守のベテランである。開幕から5試合続けて先発出場していたバログンだったが、その試合で負傷して以降「怪我をぶり返してしまっていた」とシュミット監督。

しかし前々節のバイエルン戦では、本来は右のCBやSBでプレーする同選手は左SBのダニエル・ブロシンスキと交代で出場。さらに前節では左のCBアレクサンダー・ハックの代役として先発出場を果たしている。

たしかに前半では不慣れなところも露呈したナイジェリア代表だったが、しかし「後半ではまったく心配していなかった。本当にとてもよくなってくれたね」と指揮官は評価。この試合では第13節以来となるフル出場をはたし、kicker採点3をマークした。今節も先発するかについては、ハックの足の打撲の回復次第といったところだろう。

一方で今季は開幕から7試合で4得点2アシストとロケットスタートを切っていたデ・ブラシスについては、その後はわずかに2アシストと大ブレーキ。しかしシュミット監督が「運に見放されたところもあった」と振り返るように、実際に先日先発出場したグラードバッハ戦では、ライバルであるハイロ、エズトゥナリ、オニシウォ、クアイソンらよりも効果的なプレーを披露。

今節のフライブルク戦でも、スターティングメンバー候補として、決して悪いポジションにいるということはないだろう。


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