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2017年06月02日

シュレーダー氏「私は本質をみている」

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来季にむけた新指揮官として、マインツ05はU23のサンドロ・シュヴァルツ氏の昇格を発表。だが3部の残留さえ果たせなかった指揮官が、ブンデス1部でやっていくことなどできるのか?



そんな声に対して、マネージャーのルーヴェン・シュレーダー氏は「うわべだけのことにとらわれてはいけない。私は明確なビジョンをもってとらえている。サンドロがどのようにして選手達を育成しているのかね」とコメント。特に話し合いや内容自体についての重要性を説いた。

特に3部で下部チームが残留を果たすことは非常に難しいことであり、それを今季達成できたのはブレーメン以外にはない。「サンドロがどのように取り組んでいるのか、そして彼がどれだけの才能をもった人物なのか、それを私はわかっている」とシュレーダー氏は強調した。


一方でシュヴァルツ氏は、周囲からの雑音は理解できるものだとした上で、むしろU23での成績は後押しできるものだとの見方も示している。「そもそもチームの再構築を行なった上に、前半戦では数多くの負傷者を抱える結果となってしまった。しかし後半戦だけで勝ち点26を確保している。それは十分に素晴らしいものだよ」しかし時すでにおそく、勝ち点40では3部残留にあとわずかのところで届いていない。



だがシュヴァルツ氏はトップチームでの仕事を心待ちにしているところであり、U23での経験は十分に大きなものだと考えている。そこでバイエルンやドルトムントといった上位クラブとともに、今季1部昇格を果たしたハノーファーやシュトゥットガルトとの対戦も心待ちにしていた。

なおここのところはこれまで経験したことのない感覚を覚えているとのころで、「たとえばU23監督というよりも、トップチームの監督という方が違うよね」と笑顔を浮かべながら述べている。


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