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2017年06月26日

武藤のマインツがボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWケナン・コドロを獲得

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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月曜日にはマインツは非常に積極的な動きをみせた。まず下部チームでプレーするベサル・ハリミをデンマーク1部ブロンビュへとレンタル移籍。さらにこれまでレンタルで母国ブルガリアのプロヴディフへ戻っていたトドル・ネデレフが完全移籍となり、さらに夕方にはケナン・コドロの獲得を発表した。

ルーヴェン・シュレーダーSDは、23歳のFWについて「とてもいい性格の持ち主で、チームプレイヤーであり、それでいて自分の目標については野心的だ」とコメント、「190cm近い身長ながら、複数のポジションでプレーが可能であり、完成されたFWだといえるよ。強固な身体をもち、打開力とフィニッシュでもいいものをもっている。テクニックや、キープ力やコンビネーションでもいいものをもっているよ」と評している。

今季同選手はスペイン1部28試合に出場して7得点をマークしており、シュレーダー氏は「オサスナは非常に苦しいシーズンを過ごすことになったが、しかしそのなかで活躍を見せていたし、これからはマインツでさらに成長したいと意欲的だよ」と言葉を続けた。

スペイン生まれだが、ボスニア・ヘルツェゴビナにルーツをもつケナン・コドロは、2014年に故郷であるレアル・ソシエダからオサスナへと移籍。代表としてはボスニア・ヘルツェゴビナ代表を選択しており、今年の3月にA代表デビューを果たしたばかりだ。

「ブンデスは僕にとって、常に目標でありつづけた」という同選手は、移籍についてはあまり悩まなかったことも明かしており、「マインツからオファーがきた時には、成長のために理にかなったステップアップだと感じた。ぜひ挑戦したいと思ったよ。シュレーダー氏やシュヴァルツ監督とはいい話し合いを行えたし、納得できたんだ。それに代表でのチームメイトからも、ブンデスについていい話を聞いていたからね」と説明している。