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2017年09月11日

急遽出場し勝利へと導いたセルダーに賛辞

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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ダニー・ラッツァの負傷離脱に伴い、急遽後半から投入されたスアト・セルダー。そしてここで掴んだチャンスを、同選手はブンデス初得点、さらにチームを今季初勝利へと導く貴重なゴールで飾り、マネージャーのルーヴェン・シュレーダー氏からも大きな賛辞が送られている。

「通常は試合のあとで、私はあまり選手を褒めちぎるようなことはしないのだ、特にスアトはそこまで長い時間プレーしていたわけではなし」と前置きした上で、「しかし彼は決して、バックアッパーにはみえないいいパフォーマンスをみせていた。特にブンデス初得点も決められたこともよかったね」とコメント。

「スアトは重要な対人戦で勝利しており、さらに重要な場面ではあえて、ファウルで相手を止めることでもチームを救っていた。あれはとても成熟したパフォーマンスであり、賞賛に値するものだよ」と言葉を続けている。

ただ初得点のあとで、ファンの前で祝おうとしたものの、ぎこちなくうやむやな形で終わってしまうご愛嬌はあったのだが、今回みせたパフォーマンスは、これからの定位置争いにむけて、その存在感を改めて示すものだったといえるだろう。

果たしてラッツァの復帰が見込まれている来週のバイエルン戦では、どちらが起用されることになるのだろうか?だがマインツで生まれ育った、生粋のマインツァーは「どちらでも構わない。ベンチであっても、僕は自分のできることを尽くすということさ。レヴァークーゼン戦のようにね」と語った。


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