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2017年11月08日

マインツのGKツェントナーが、まるでコントのような珍プレー

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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週末に行われたマインツvsボルシア・メンヒェングラードバッハ戦にて、一瞬我が目を疑うような光景が、ピッチ上で見られた。この日マインツでゴールを守っていたのは、守護神レネ・アドラーの代役として出場したロビン・ツェントナー。まだこの日がブンデス1部2試合目という若手選手だ。

1−1で迎えた前半31分のこと。味方DFからPA中央へのバックパスが届き、それをツェントナーは一旦足で抑え、そしてそれを再び味方へとボールを渡そうとした。だがツェントナーが足を振り切るも、そこにはボールはなく豪快に空振り。バックスピンがかかったボールは、ツェントナーの数メートル先に転がっており、ドイツ代表ラース・シュティンドルが猛然と襲いかかってきたのである。

その場面について、試合後にTVの取材に応じたツェントナーは、インタビュアーから「PKを蹴る際にボールを置く、白い点がボールに見えたのかい?」との質問に「そうなんだ」とコメント。「ボールを受け取って、下に一瞬目を向けて、そこに白いものが見えたものだから、それがボールだと思って、グバミンに渡そうとしたんだ。でも、蹴った手応えがそこにはなかったんだよ」と言葉を続けた。

なんとかシュティンドルよりも一瞬、ボールに早く到達してツェントナーはボールを守りきり難を逃れることに成功。最終的にマインツは特に前半で攻めあぐねたところはあったものの、グラードバッハとのアウェイ戦で貴重な勝ち点1を得ている。



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