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2018年03月15日

バイエルン次期監督候補のトゥヘル氏について、ウジャー「コミュニケーションが不足していた」

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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ケルン、ブレーメン、そして中国を経て、今冬にマインツへと復帰したアンソニー・ウジャー。2011/12シーズンでは、マインツの一員として、トーマス・トゥヘル前監督の下でプレーしていたのだが、kickerとのインタビューの中で同選手は、そのトゥヘル前監督とサンドロ・シュヴァルツ監督との比較について口にした。

「サンドロはトゥヘルと同じくらいに、熱い情熱をもった人物だよ」と、27才のナイジェリア人FWはコメント。「でもサンドロの方が、人間的な部分で今の世代にはマッチしていると思うね。彼は僕たち選手と多く会話をしてくれるし、特にメンバー外となった選手には、なぜそういう決断をしたかについての説明があるんだ」と述べている。

トゥヘル監督時代では、ウジャーは定位置確保にまでは至らず、そういった立場に甘んじることもあったが、そんななかでトゥヘリ監督とはコミュニケーション面で不足を感じていたという。「だから僕は気になって仕方なかったんだ。なぜプレーできないのだろう?何が悪いのだろう?何も理解できなくて、それが頭の中で悪い影響を与えてしまっていた。説明が足りなかったんだよ。でもサンドロではこれは話が別だ。」

確かに現在のウジャーは、シャルケ戦で移籍後初先発を飾ったとはいえ、トゥヘル前監督時代と同様に定位置を確保できているというわけではない。それでもウジャーはむしろシュヴァルツ監督に好印象をもっており、「両監督とも細かく、戦術的にとてもいいものがあって、ビデオ分析を多く取り入れる。それは僕たち選手にとって、頭に叩き込むためにいいことだ。」とウジャー。「ただ違いはコミュニケーションや人としての付き合い方にあるんだよ」と言葉を続けた。

 


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