ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年07月10日

決定力に自信をみせる、マインツの新戦力のマテタ

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


フランスで7人兄弟の末っ子として育ったジャン=フィリッペ・マテタ。ユースセンター等を経てきた大半の選手たちとは異なり、アマチュアのクラブから成り上がってきた21歳のFWは、遂に今夏にはフランス2部からブンデス1部マインツへと上り詰めた。

ドイツに到着して以降、ここのところは風邪を患っていた同選手は、まだ2度のトレーニングに参加したのみだ。「今はいい感じになってきている」と語ったマテタは、「火曜日にはまた完全にチーム練習に参加するつもりだ」との考えを明かした。

なお今回のキャンプでマインツは、意図的に通訳を帯同させておらず、そのためマテタにとっては同国出身のブスマンが練習の際には通訳としてサポートしている。

またホテルで同室となっているのは、同じコンゴにルーツをもつリドル・バクーであり、こちらともフランス語でコミュニケーションをとることが可能だ。「ここでは特に言葉の面で不自由というわけではないよ」とマテタ。

そしてどういったタイプの選手なのかとの問いに、両足を巧みに操る21歳は、「空中戦についてはまだちょっとよくしていかないとね」と述べ、「でもゴール前で特に不安を感じるわけではない。その辺りは仕留めるタイプの選手だ」と言葉をつづけた。

昨季に仏2部ル・アーヴルACにてマテタは、35試合に出場して17得点をマーク。身長は192cmの高さを誇り、その決定力をブンデス1部の舞台でも証明したいところだ。マテタは「ブンデスが好きだし、ぜひここでプレーしてみたかったんだ」と明かしている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報