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2018年07月10日

さらなる成長にむけて精力的に取り組むバク

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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ライプツィヒ戦、そしてドルトムント戦で決めたリドレ・バクのゴールは、残留争いの最中にあったマインツが上位から貴重な勝ち点3を掴み取る、まさに起死回生のゴールとなった。この夏の休暇では「何回か見返した」という同選手は、チームでの立ち位置の違いも感じており、「トレーニングではいまもボールを片付けているけど、でもトップチームでアピールできて、チームメイトにも僕の力を見てもらえた」と述べ、チームメイトのみならず街で会う人々からの受け入れられ方も変わってきたという。「ただあまりオフは街にでないで出ないで家族や友人らと過ごすんだけどね」と話しながらも、喜びを見せている。

そしてはじめてトップチームでのトレーニングキャンプにも参加。特に海外からきた選手たちに、ドイツでの生活へ慣れるためのサポートなども行なっており、それにはサンドロ・シュヴァルツ監督も評価を述べている。そういったピッチ外での責任感は、サッカー面においての成長過程における1つのステップだ。「彼には引き続き自信を深めてほしい。それはゴールだけで作り上げられるものではない。守備面での精力的な取り組みもそうだ。それを彼にもとめていてそれに全力を尽くしているよ」

トップチームとの新たな挑戦なか、でチームやウィークポイントに精力的に取り組み、「決して特別なことをしようとしない」のが、バクが高い評価を得る1つの理由だ。


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