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2015年12月28日

完調を期するリベリ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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2015年はフランク・リベリにとって苦難の年となった。足首の負傷と筋束の断裂によりシーズンの大半を棒に振った元フランス代表は、新たな年に向けて完全復調を願っているところだ。
離脱期間についてリベリは、クラブ公式ページで「もちろんチームがいい戦いを見せ、そして勝利するのを見れば嬉しいさ。でもそれもせいぜい3・4試合までだよ。9ヶ月間も観客席から見なくてはならないのは辛い。決して楽しいものなんかじゃないさ」と振り返った。


そして12月5日のグラードバッハ戦で復帰戦については「とても感動的だった。ファンのコールは鳥肌ものだったよ。待ちわびていたと知るのは素晴らしいことさ」とコメント、「バイエルンでの9年間、僕はファンと共に戦い、勝利してきた。負傷の間もクラブは支えとなってくれたし、両者の関係はその間でさらに強くなったよ」と述べている。


しかしそのわずか3日後のCLディナモ・ザグレブ戦で先発した同選手は、荕束の断裂により再び離脱を余儀なくされた。


「頭の準備はできているんだが、筋肉がまだ弱いんだ。重要なのは、足首に問題がもうないこと。今は筋肉の問題だけなんだ。回復したら、あとはリズムと実践が必要なだけだよ」と語ったリベリは、さらに、「できるだけ早く復調すること。とても意欲的なんだ。前半戦の2・3週間チーム練習に参加できたのはよかった。全ての怪我から解放されることを願っているし、ともタイトル争いを戦っていきたい」と意気込みを見せている。





前を向くバートシュトゥーバ

Holger Badstuber

2012年に前十字靭帯を断裂したのを皮切りに、さらなる前十字靭帯の断裂、二度の大腿の腱の断裂など、以来度重なる負傷に苦しめられ続けてきたホルガー・バートシュトゥーバ。


2015年はじめには力強いカムバック劇を演じ、ドイツ代表からの招聘も受けるに至ったものの、CLシャフタール・ドネツク戦で腱を断裂。第12節以降は再び離脱を余儀なくされた。


そしてすでに復帰を果たした同選手は、来年は怪我なく過ごせるように希望。自信を胸に前を見据えている。


だが3年も繰り返した負傷から完全復活を果たせるのか?実戦経験の不足は?これから継続的に負担に耐えられるのか?


もしもこの疑問を払拭することができれば、ビルドアップに非常に強みをもつDFは、再びバイエルンでの先発、そしてドイツ代表にも名前が浮上することになるはずだ。

 


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