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2016年05月10日

マッツ・フメルス、来季からバイエルンへ!

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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来季よりマッツ・フメルスが、ボルシア・ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへ復帰することが火曜日に明らかとなった。フメルスはバイエルンへの移籍希望をすでにクラブ側に伝えており、さらに今回クラブ間で「基本合意」。ドルトムント側はメディカルチェックなどを済ませ、「数日以内にも正式に確定する」と伝えている。契約期間は2021年まで。


「決して容易な決断ではなかった」というフメルスは、「僕はドルトムントのユニフォームの袖を通すこと、この素晴らしいチームの一員であることを誇りに思っていたし、それは今も変わることはない。今夏に故郷へ戻るまでに、まだ大きな目標が僕たちには残されている。DFBポカール優勝杯をドルトムントへと持ち帰る、そしてドルトムントのファンたちとともに大騒ぎするんだ。そのために僕は、他のチームメイトたちと同様に全力を尽くす。チーム関係者の全て、そしてファンのみんなに、この長く素晴らしいドルトムントでの時間を過ごせたことを感謝しているよ」と語った。


またハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「マッツはどんな時も常にオープンに、そしてフェアに対応していたよ」と述べ、「彼は2度のリーグ制覇、2012年の国内2冠、そして2013年のCL決勝進出を果たし、さらに2014年にはドルトムントの選手としてワールドカップ優勝をも成し遂げている。我々はマッツの決断をリスペクトしているよ」とコメント。


一方のバイエルンのカール=ハインツ・ルメニゲCEOは「世界最高のCBの一人」の補強が「チームのクオリティをさらに向上させることができる」と喜びを見せている。


バイエルンでユース時代を過ごしたフメルスは、2007/08シーズンにレンタルにてドルトムントへと加入。そして完全移籍で加入し、ドイツ代表で1・2位を争うCBにまで飛躍を果たした。


これでドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへと移籍するのは、トーマス・ヘルマー(1992年)、トルステン・フリンクス(2004年)、マリオ・ゲッツェ(2013年)、そしてロベルト・レヴァンドフスキ(2014年)に続いて5人目。ただ2013年にCL決勝に進んだシーズンの、実に主力3人が移籍した格好だ。


なお契約期間を1年残す選手の獲得に、移籍金約3500万ユーロを投じるのは、おそらく世界的にみても最高額となるだろう。


またバイエルン・ミュンヘンは、18歳のポルトガル代表レナト・サンチェスも、同じく移籍金3500万ユーロで獲得している。


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