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2016年06月07日

ユーロ初戦の右SBはヘヴェデスか?

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04 06 2016 Fussball Test Länderspiel Deutschland Ungarn in der Veltins Arena auf Schalke Bened

ユーロに向けた最後のテストマッチで、ヨアヒム・レーヴ代表監督は右サイドバックに、ベネディクト・ヘヴェデスを起用した。CBを本職とするシャルケの主将は、負傷により長期離脱していたものの、この日は自身のタスクをしっかりとこなすパフォーマンスを披露。だがオフェンスに関しては課題を残している。


だがそれでもヘヴェデスは「僕はダニ・アウベスのようなことはできない。それはワールドカップの時にも話していたことだ」とコメント。「自分のクオリティを発揮して、後ろでしっかりと処理しつづけていく。僕たちは相手に自由を与えていなかったし、それが僕に課せられたメインタスクだよ。もしもオフェンス面でもいいところを見せられれれば、それはそれで満足でじゃあるけれどもね」と言葉を続けた。


ただ引いてくるハンガリー代表戦では、ドイツ代表はオフェンス面での方向性は悪くはなかったとはいえるだろう。ウクライナ代表戦でも引き続き、ヘヴェデスが右サイドバックとしてプレーする可能性はあるはずだ。


「ヘヴェデスが実戦経験を積むことができたのは重要だった」と振り返ったレーヴ監督だが「右サイドにはジョシュア・キミヒもいるよ。彼もオフェンス面ではいいところを見せた」と評価。ヘヴェデスと同様に右サイドバックを本職とせず、代表ではこのポジションでプレーしてきた若手DFだが、果たしてこれまでのアピールで十分なものだったのか。それはまだわからない。