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2016年08月30日

激しい定位置争いの中にいる若きドイツ代表キミヒ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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今夏に行われたユーロ2016では、ドイツ代表の一員として国内外からの注目を浴びたジョシュア・キミヒ。右サイドバックの穴をしっかりと埋めた若武者だが、遅めの夏休みを終えてチームで待っていたのは、王者バイエルンでの激しいポジション争いだ。


開幕戦ではアロンソとの交代で途中から出場。さらにポカールではビダルとの交代で投入されている。


キミヒが抱える問題は、バイエルンでのポジション争いの激しさは、代表でプレーする右サイドバックに目を移したとしても変わらないということだ。ここには主将ラームが君臨している上、バックアップにはラフィーニャも控える。「ここまでは僕はMFとしてしか練習していないよ」と明かしたキミヒは、特に新指揮官とはポジションについて話し合いを行ってはいないとのことで、「僕が他のポジションでもプレーできることは、みんなもしっていることだよ。」とコメント。なによりも出場機会を確保したいと願う同選手は、「どのポジションでも大差はない」と意気込みをみせた。


image復帰に向けて勤しむコスタとサンチェス


なお月曜日に行われた練習では、ダグラス・コスタがウォーミングアップ後に個人練習に勤しんだ後、負傷以来はじめてとなるチーム練習の一部参加を果たした。同選手は5月終わりに内転筋の過度伸展と診断されており、コパアメリカやリオ五輪参加を見合わせている。


また月曜日の練習場にはレナト・サンチェスの姿もあった。同選手はポルトガル代表招集を辞退して復調をめざしているところであり、ユーロ決勝で大腿筋を負傷以来したものの、開幕戦ではすでにメンバー入りできるところまで回復を果たしている。