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2016年09月19日

監督交代で脅威が増したバイエルンのサイドバック

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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開幕戦でのフィリップ・ラーム、CLロストフ戦でのフアン・ベルナト、そして土曜のインゴルシュタット戦でのラフィーニャ。アンチェロッティ監督就任から、突如としてバイエルンのサイドバックは得点への脅威を見せつけはじめた。

いずれの3選手も、決して点取り屋のイメージがあるわけではない。ラームは361試合ぶりのゴールであり、ベルナトはバイエルンでの公式戦では通算2得点、ラフィーニャに至っては3年半ぶりのゴールだ。

当然、これは運が重なってのことではある。ラフィーニャは「こういうことは滅多にない。ついてたね」とコメント。

しかしまったくの偶然かといえば、そこまでは言い切れない。グアルディオラ監督の時代では、サイドバックは高い位置に構えていたとはいえ、中盤に厚みを持たせるためにセンターライン付近で待機することが多かった。

だがアンチェロッティ監督はサイドバックに更にプレッシャーをかけさせており、チャンスがあればペナルティエリアにも積極的に侵入してくる。それが今回のサイドバックたちの”滅多にない”得点へとつながっているのである。

そのためこれら3選手、さらに病欠したアラバを含めたバイエルンのサイドバックたちが、これからも得点に絡むシーンはしばしば見られることになるだろう。


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