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2017年03月10日

シャビ・アロンソが現役引退を表明

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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シャビ・アロンソが今季限りで現役を引退する考えを明かした。同選手は木曜日に、FCバイエルン.tv liveにて「決して簡単な決断ではなかったよ。でもいい時期だと思うんだ。遅すぎるよりも、早すぎるくらいで引退したいと思っていたしね。まだいい感覚を覚えているけど、でもいい時期だとは思うんだ」とコメント。

「高いレベルの状態で引退をしたかったし、バイエルンは最高レベルだ。バイエルン・ファミリーの一員としてプレーしていることはとても誇りだし、嬉しく思っているよ」と言葉を続けている。

2014年にレアル・マドリードから加入したアロンソは、バイエルンとの契約を今季いっぱいまで残しており、昨夏にはすでにこれ以上の移籍は考えられないとしていた。

レアル・ソシエダで育成されたアロンソは、レンタル移籍したエイバルにてブレイク。それからレアル・ソシエダに復帰して主力を務めるとリーグ2位、さらにCL出場も経験。2004年にはプレミアのリヴァプールへと移籍し、類まれなパス能力など賞賛を受け、さらにACミランとのCL決勝では同点ゴールをあげて、0−3からの逆転勝利に貢献している。

そして2009年に母国スペインのレアル・マドリードへと移籍すると、即座に司令塔として中盤を支え、リーグ優勝と国内カップ制覇、さらに2013/14シーズンには決勝こそ出場停止となったがCL優勝に大きく貢献した。

2014年にはレアルに移籍したトニ・クロースの後釜として、バイエルンへと移籍。加入以降ここまで国内タイトル2連覇を達成し、現在もリーグ首位、ポカールでは4強入りしている。

代表では2008年にユーロ2008、さらに2012年にユーロ2012を連覇。2010年にはワールドカップ南アフリカ大会で優勝を飾り、2014年のワールドカップ後に代表から引退していた。

これから臨む最後のシーズンに向けては、「僕たちは全てのタイトルで獲得するチャンスが残されている」と述べ、バイエルンについては「このクラブはとても特別だ。ずっと心に残り続けるし、誇り高いクラブだよ」との印象を述べ、「加入したときには、言語、文化、バイエルンの偉大さと重要性、そのすべてを知りたいと思ってきたけど、家族とともにとても楽しく過ごしてきたよ。引退は随分考えてきたけど、遅すぎるより早すぎるくらいがいいと思うんだ。いい時期だと思う。新しい人生をはじめるよ」と語っている。

今後については「あとしばらくミュンヘンにいて、それからスペインに戻るよ。旅行をしたり少し楽しむつもりさ」との考えを示し、「監督になる可能性も否定しない」とも明かした。



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